【色合わせ】
素材そのものを味わうシンプルな料理の「メイン食材」と「ワイン」の色を合わせる。
同じ色の素材だと、ワインと料理がすんなり合うみたいです。
赤ワインなら「赤身の牛肉」。
白ワインなら「白身の鶏肉や魚」。
ロゼワインなら「ピンク色のサーモン」。
【香り&風味合わせ】
ワインと同じような「香り&風味」を持つ料理を合わせると、ワインの味わいがより深く、ふくらんで感じられるそうです。
「レモンのような風味」を感じたら料理にレモンを少ししぼる。
「ハーブの香り」がしたら、青じそ、バジル、パセリといった香草を料理の上に散らす。
「スパイシーな香り」がしたら、黒コショウをトッピング。
こんなちょっとの工夫で、よりよいマリアージュになるんですって。
【足りないものを補う】
料理にない味わいをワインで補うのもいいみたいです。
「生牡蠣にはレモン」が合うので、それをイメージして、酸味が強めの白ワイン。
「脂っぽい牛肉料理」には、脂っぽさをリセットしてくれるタンニンの効いた赤ワイン。
これまた、ちょっとの工夫でびっくりするほど豊かなマリアージュになるそうです。
足りないものを補い合うって、理想の夫婦って感じですよね。
料理がおいしくなると、食欲もわいてきて、食卓が楽しくなりそうですよね。
【こってり感を合わせる】
意味がわかりにくいかもしれませんが、実はこれは一番実践的なので、ぜひ覚えてくださいね。
1)と2)では、同じ肉料理でも、料理の重さ=「こってり感」が違いますよね。
1)塩やハーブだけで焼いたも
2)焼いた上にクリームソースやグレービーソースをかけたもの
重さに合わせてワインを選ぶと間違いがないと言われています。
さっぱりした料理には軽いワイン。
こってりした料理には重たいワイン。
これって、けっこう納得ですね。
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