中島閘門の水位の差、すごかったですよ。
ということで、もっとわかりやすい写真を選んでみました。
まず、こちらは南側の扉。
扉の向こうと水位が一緒です。
岩瀬方面に向かう船が入ると、水位が2.5m下がります。
運河の底が見えちゃってます。
今度は北側の扉。
扉の向こう側の水位はかなり低いですよ。
次の写真と比較したいので、扉の内側の水位を覚えていてくださいね。
水が排出されると、水位はこうなっていきます。
まだ、途中ですが、けっこう、差が出てきているのがわかりますよね。
いつか、船に乗って、船から見てみたいと思いました。
そして、前回、紹介した操作所は、こんな感じの建物です。
この操作所の中も見学できますよ。
ちなみに、中島閘門は、富山市の発展に貢献してきた、富岩運河のシンボル。
約2.5mの水位差を二対の扉で調整するパナマ運河式の閘門です。
平成10年に国指定重要文化財(近代化遺産)に指定されています。
JR富山駅から、車で5分。
歩くと40分ほどかかるでしょうか?
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